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第15回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

ブリリアント、更新担当の中西です。

 

~多様化~

かつて「夜の社交場」として親しまれてきたスナック。昭和・平成の時代には、職場の同僚や地元住民が気軽に集う場所として、地域に根ざしたコミュニティの中核を担ってきました。しかし、時代の変化とともに、客層・運営形態・サービス内容などあらゆる面でスナックは今、大きく多様化しています

そんなスナック業界の変化と進化を、経営・文化・社会的役割の視点から深く掘り下げていきます。


1. 客層の変化:若年層・女性・観光客へ拡大

かつてのスナックは中高年男性が中心の空間でしたが、現在では20~30代の若者や女性、外国人観光客など、多様な層が訪れるようになっています。

多様化する客層の特徴

  • 若者世代:昭和レトロや「エモい」文化への関心から来店

  • 女性客:安心して通える「女性専用スナック」や「ノンアルスナック」の登場

  • インバウンド需要:カラオケ・日本酒・会話を楽しむ“日本文化体験”としての価値

このように、スナックはもはや“オジサンの社交場”ではなく、世代や性別を問わず人がつながるカジュアルな夜の交流拠点へと変貌しています。


2. 経営スタイルの多様化:副業型・セルフ型・シェア型など

従来のスナックは「ママ」が一人で切り盛りするスタイルが一般的でしたが、最近では運営方法そのものが大きく進化しています。

新しい経営形態の例

  • 副業型スナック:昼は会社員、夜はママ・マスターとして営業する二足のわらじ型

  • セルフスナック:ボトルキープ・セルフサービス・キャッシュレスで運営効率を向上

  • シェア型スナック:曜日ごとに異なるママやオーナーが担当する「レンタル営業」方式

  • バーチャルスナック:オンライン上でママや客同士が集う、配信・チャット型スナック

これにより、従来ハードルが高かった「開業」が身近になり、地方創生や空き店舗活用の手段としても注目されています。


3. サービス内容の多様化:音楽・文化・地域との融合

スナックはただ飲んで話す場所ではなくなり、エンタメや学びの場としての機能も進化しています。

多様なサービス事例

  • カラオケ大会・DJナイト:若者層や音楽好きに向けたイベント企画

  • 地域コミュニティ連携:町内会や地元商店街と連携した「スナック会議」「地域サロン」

  • スナック×教養:歴史講座・読書会・英会話カフェなど、知的交流の場としての活用

  • LGBTQ+フレンドリーなスナック:多様な性的マイノリティへの開かれた空間づくり

このように、スナックは**「飲み屋」から「複合型サードプレイス」**へと進化しており、地域社会の絆づくりにも寄与しています。


4. ママ・スタッフの多様化:性別・年齢・出身を超えて

ママといえば“人生経験豊かな女性”というイメージが根強くありましたが、現代のスナックでは若いママ、男性マスター、LGBTQ+ママ、外国人オーナーなど、運営者の個性も多様化しています。

代表的なトレンド

  • 大学生ママ:学費のために夜間のみ営業し、SNSで集客

  • 男性ママ(マスター):トーク力や気配りが光るスナックの新たな顔

  • 外国人ママ:国際色豊かな雰囲気で観光客を惹きつける

  • 副業・セカンドキャリア型:元営業職や主婦が人生経験を活かして開業

ママやスタッフの個性が店の“色”となり、それが唯一無二の価値として顧客を惹きつける魅力になっています。


5. コロナ禍を経ての多様化:リアルとオンラインの融合

2020年以降のコロナ禍で、スナック業界は大きな打撃を受けましたが、それを契機にオンラインとの融合やデジタル化も進みました。

  • オンラインスナック:Zoomなどを活用し、全国の“常連”とつながる

  • キャッシュレス決済・予約アプリ対応:若年層の来店ハードルを下げる

  • EC連動型スナック:店オリジナルグッズや酒類をネット販売

今では“リアルに会えるけど、デジタルでもつながる”というハイブリッドなナイトカルチャーとして再構築されています。


スナックの多様化は“古くて新しい”コミュニティの再発見

スナックは、ただの飲食店でもなければ、ただの娯楽施設でもありません。時代の変化とともに、自らのあり方を柔軟に進化させ、人と人とが深くつながる“対話と癒しの場”としての本質的な価値を再定義しています。

今後も、世代や文化、働き方の変化に対応しながら、スナックはますます自由で多様なスタイルへと変化していくことでしょう。地域社会の潤滑油として、また個人の心をほぐす居場所として、これからの時代にも必要とされる存在であり続けるに違いありません。

 

 

 

祭りの準備

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お久しぶりです☀️

毎日暑い日々が続きますが
お元気でお過ごしの事と思います( ¨̮ )

7月も後半になり 夏真っ盛り☀︎︎
明治通りも8月の水の祭典に備え
提灯が飾られてますよー( *´꒳`*)
水の祭典は8月3日~5日
5日は筑後川花火大会!

お楽しみが沢山です⸜(*˙꒳˙*)⸝
熱中症に気をつけてレッツゴー!

☆久留米夏の風物詩土曜夜市も7月26日(土)の毎週土曜日 18:00~21:00、久留米市東町~六ツ門町にて、久留米ほとめき通り商店街「土曜夜市」が開催されてます☆

第14回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

ブリリアント、更新担当の中西です。

 

~時事問題の重要性~

 

水商売で人気キャストになるには、「外見」や「接客マナー」だけでなく、会話の内容=“話題力”が重要な差を生みます。その中でも、日々の時事問題(ニュース・社会情勢・芸能・スポーツ)を把握しておくことは、お客様との信頼関係を築くうえで大きな武器になります。

水商売においてなぜ時事問題の知識が重要なのか、どのように活用するのかを実践的に解説します。


◆ なぜ時事問題が水商売の会話に必要なのか?

◉ 1. お客様との共通話題を作れる

  • 初対面でもニュースの話題が“共通点”として使える

  • 話題に困ったときの「助け舟」になる

◉ 2. 知性と関心の広さをアピールできる

  • ただの接客以上の印象を残せる

  • 「この子は頭いいな」「社会に関心あるんだな」と信頼を得やすい

◉ 3. お客様の意見や価値観を引き出せる

  • 政治や経済の話はその人の本質が見えやすい

  • 「聞き手」にまわることで好感度アップ


◆ 話題にしやすいジャンルと例

ジャンル 話題例(2025年) ポイント
芸能・エンタメ 人気ドラマ・芸能人の結婚・YouTube動向 誰でも話しやすい
スポーツ プロ野球・サッカー・大谷翔平選手など 男性客との会話に強い
経済 増税・物価上昇・賃上げなど 経営者・会社員向け
政治・社会 選挙・少子化・年金問題など 相手の反応を見ながら慎重に

話題選びは「明るく・前向き・共感しやすい」方向がベスト


◆ 情報収集のコツ

✅ ニュースアプリを活用(毎日3分)

  • Yahoo!ニュース、SmartNews、LINEニュースなどで朝チェック

✅ SNSでトレンド把握

  • X(旧Twitter)やInstagramのトレンドワードを確認

  • フォローすべきアカウント:芸能ニュース・ニュース速報・業界人

✅ お客様から学ぶ姿勢も忘れずに

  • 「それ知らなかったです!どういうことですか?」と興味を見せる

  • 会話から新しい情報を吸収し、自分の引き出しに


◆ 時事を使った会話のテクニック

シーン 会話例
芸能ネタ 「最近◯◯のドラマ見てますか?」
経済ネタ 「最近物価高いですよね〜、飲み屋さんも大変ですよね?」
スポーツネタ 「野球お好きなんですか?最近どこ応援してるんですか?」
社会問題 「最近のニュース、ちょっと考えさせられましたよね…」

✅ どんな話題も“聞き役”になることが基本。自分の意見を押し付けないこと。


◆ 情報力があなたの“価値”をつくる

水商売では、「話す力=相手に合わせて引き出す力」が最も大切です。そこで武器になるのが、日々のニュースや時事へのアンテナ。話題が広く、情報感度が高い人ほど、お客様の記憶に残りやすく、リピーターにつながります。

 

 

第13回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

ブリリアント、更新担当の中西です。

 

~トークスキル~

 

水商売の世界では、「顔よりも話術」と言われるほど、トークスキルは売上・指名・リピートに直結する重要な武器です。お客様との心の距離を縮め、居心地の良さを演出するためには、ただ話すのではなく「会話をデザインする力」が求められます。

水商売における実践的なトークスキルの磨き方を5つのステップで深掘りしてご紹介します。


◆ 1. 聞き上手になる:トークの基本は「話す」より「聞く」

  • お客様が話したくなる空気を作る

  • 相槌・うなずき・共感ワードでリズムを整える

  • 質問は「オープンクエスチョン」(はい・いいえで終わらない形)を意識

✅ 例:「それってどんな感じだったんですか?」「どうしてそれを選んだんですか?」


◆ 2. 共通点を探す:会話に“つながり”を生む

  • 出身地・趣味・食べ物・お酒の好みなどから話題を広げる

  • 「私もそれ好きです!」という共感が距離を一気に縮める

  • 事前の情報収集やメモも大切(常連客ならメモ帳必須)

✅ お客様が「この子は自分を覚えていてくれた」と思える体験はリピートにつながる


◆ 3. 話題の引き出しを増やす:毎日の情報インプットがカギ

  • ニュース、スポーツ、季節イベント、芸能、グルメなど幅広く浅くキャッチ

  • 難しい話題は避け、明るく前向きなネタが基本

  • 「今日の出来事」「最近気づいたこと」など日常系トピックも効果的

✅ キャスト同士の会話やSNSも立派なネタ帳になる


◆ 4. 感情を伝える:言葉よりも“気持ち”が響く

  • 笑顔・表情・リアクションは大きめに

  • 「楽しい」「うれしい」「びっくり」など感情表現をしっかり出す

  • 飲み方や乾杯にもノリの良さを出すと◎

✅ お客様に「この子といると楽しい」と思わせることが最大の目標


◆ 5. お客様の“心のスキマ”を読む:空気を読む力を磨く

  • 無理に盛り上げず、落ち着いた会話を望む人もいる

  • 会話のテンポ・距離感・話題の深さを相手に合わせる

  • 酔っているときこそ冷静にフォロー&対応を心がける

✅ 状況を察知して対応を変えられる人が“売れるキャスト”の条件


◆ トークは「技術」+「観察」+「経験」

水商売におけるトークスキルは、才能ではなく鍛えられる技術です。聞く力、共感力、情報力、感情表現、空気の読み方を意識的に磨いていけば、自然と指名も売上も伸びていきます。

 

 

 

MISIAライブ

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みなさん こんにちは(^人^)
スッキリしないお天気が続いてます

が、昨日大好きなMISIAのコンサートに
行ってきました

ずっと涙腺緩みっぱなし(T . T)
めっちゃ癒されました
とても充実した1日でした

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ビール祭りwas

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おはよーございます(^人^)
5月も後半となりましたね

先日久留米シティプラザで
開催されているビール祭りに行ってきましたよ🎵

沢山の人に美味しいビール
会場ではカラオケ大会
魅惑的なベリーダンスなどなど
久しぶりのお祭り気分満喫してきました

来年も行きたいなー!
良い休日をお過ごしください☆

第12回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

 

ブリリアント、更新担当の中西です。

 

 

 

スナック経営の鉄則5ヵ条 〜“また来たい”と思わせる秘訣とは?〜

前回はスナックの歴史を振り返りましたが、今回は実際にスナックを経営する側の視点から、「長く愛されるお店に共通する鉄則」をご紹介します。

これからスナックを始めたい方、経営しているけど伸び悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

◆鉄則①:ママは“人柄がすべて”

 

スナックの成功は、ママの人間性にかかっていると言っても過言ではありません。

お客さんが「ママに会いに来る」「話を聞いてもらいたい」と思って通ってくれるのがスナックの醍醐味。

逆に、ママが無愛想だったり、無理に営業トークばかりしていると、お客様は離れていってしまいます。

聞き上手・共感力・ユーモア・適度な距離感。

これらがあるママは自然とファンを作り、何年経ってもお客様がついてきてくれます。

 

 

 

◆鉄則②:常連と新規、両方を大切に

 

常連さんが店を支えてくれるのはもちろんですが、新規のお客様が入りやすい雰囲気を作ることもとても大事。

・常連さんばかりで内輪感が強すぎないか?

・新規の方にも話しかけて、自然に輪に入れてあげているか?

・「また来てくださいね」と一言伝えているか?

こうしたちょっとした気遣いが、新しいファンを生む鍵になります。

 

 

 

◆鉄則③:料金体系は“とにかく明確に”

 

料金の曖昧さは、お客様の不安につながります。

スナックに対して「ボッタクリ」という誤解を持つ人もいるため、価格の明確化は最優先事項。

・チャージ料金

・1杯の料金目安

・ボトルキープの価格

・セット料金の有無

これらをはっきり提示するだけで、お客様の安心感がまったく違います。料金表をカウンターや壁に貼っておくのも効果的です。

 

 

 

◆鉄則④:空間作りは“清潔感+親しみ”

 

スナックは高級感よりも“居心地”が重視される場所。

・照明は暗すぎず明るすぎず

・インテリアは落ち着いた色合い

・カラオケの音量も控えめに調整

・トイレやカウンターの清掃はこまめに

一度「居心地いいな」と思ってもらえたら、リピーターになってくれる確率がぐっと上がります。

 

 

 

◆鉄則⑤:無理なく続けることが最大の武器

 

毎日開ける必要はありません。

週2〜3日でも、自分の体調や生活に無理のないペースで続けることが、スナック経営のコツです。

「やってる日が少ない=希少性が上がる」

「ママがいつも元気=また会いたくなる」

そんな“余白”を大切にするのも、スナックらしさ。

肩ひじ張らず、自然体で長く続けていくことこそ、最大の成功法則かもしれません。

 

 

 

◆さいごに

 

スナックは、日本独自の“人情ビジネス”。

「お酒を出す店」ではなく、「人をもてなす場」であることを忘れずに運営していけば、時代が変わってもきっと愛され続けるお店になるはずです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

第11回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

 

ブリリアント、更新担当の中西です。

 

 

 

スナックの歴史をひもとく 〜日本が生んだ“小さな社交場”の魅力〜

今回は、日本の夜の文化に欠かせない「スナック」について、その起源や発展、そして現代にいたるまでの変遷を詳しくご紹介します。

スナックとは、単にお酒を飲む場所ではありません。人と人がつながる、癒やしと会話の場。そんなスナックがどうやって生まれ、どうやって根付いてきたのか、一緒にタイムスリップしてみましょう。

 

 

 

 

◆1. スナックの起源は“昭和の高度経済成長期”

 

スナックの歴史は、昭和30年代(1955年頃)から始まります。

当時、日本は戦後の復興期を経て、高度経済成長に突入。経済が急速に豊かになり、地方から都市部へと多くの人々が移り住みました。そして、企業で働くサラリーマンたちは「仕事終わりにちょっと飲みに行く」というライフスタイルを持つようになります。

この頃、「バー」や「キャバレー」といった西洋風の飲み屋もありましたが、それらはどこか敷居が高く、格式ばっていました。そんな中、「もっと気軽に立ち寄れる、家庭的な雰囲気の店が欲しい」というニーズに応えたのが、スナックです。

最初のスナックは、実は“軽食(=スナック)とお酒を出す小さなお店”という意味で使われていたと言われています。つまり、「スナック=軽食バー」だったわけです。しかし、それが徐々に「女性ママがいて、お酒と会話を楽しむ場所」というスタイルに進化していったのです。

 

 

 

◆2. 昭和40〜50年代:スナック全盛期へ

 

昭和40〜50年代になると、スナックは一気に日本中に広がります。特にサラリーマン文化が根付いた東京・大阪などの都市部では、駅前や繁華街に数多くのスナックが軒を連ねるようになりました。

スナックの最大の特徴は、「ママ」という存在。ホステスのように華やかなドレスで接客するわけではなく、どこか“近所のお姉さん”や“気の利いた奥さん”のような、親しみやすい存在として、多くの常連客に愛されるようになります。

カウンター越しにおしゃべりしながらお酒を飲んだり、常連同士でカラオケを楽しんだり。スナックは、家庭でも会社でもない「第三の居場所」として機能し、多くの人々の心の拠り所になっていきました。

この時代は、まさに“スナックの黄金期”とも言えるでしょう。

 

 

 

◆3. 平成期:バブルとともに変わるスナック文化

 

昭和が終わり、平成のバブル景気が到来すると、より豪華で高級なクラブやラウンジが人気を集めるようになります。

しかし、その中でもスナックは根強いファンを持ち続けます。

バブル後の不景気や経費削減の流れもあり、「高級クラブには行けないけれど、スナックなら通える」というサラリーマンが多くなり、結果的にスナックは“庶民の味方”として生き残っていきました。

またこの頃から、カラオケ機器の進化やボトルキープ文化が一般化し、より一層「自分の居場所感」が強まっていきます。

 

 

 

◆4. 令和時代:スナックが“再評価”される理由

 

令和に入り、世の中は大きく変わりました。

飲み会文化の変化、コロナ禍による人との距離感、若者のお酒離れ……。こうした背景の中、意外にもスナックが「人との距離が近く、あたたかい空間」として再評価され始めています。

例えば、

若い女性がママをつとめる「ネオスナック」

音楽やアートとコラボした「カルチャースナック」

地方創生と結びついた「観光スナック」

など、これまでの“昭和の香り”を残しながらも、新しい形のスナックが次々と誕生しているのです。

 

 

 

◆5. スナックが持つ本当の魅力とは?

 

結局、スナックの魅力は「人と人がつながる場所」であること。

華やかさよりも温かさ。気取らず、自然体で話せる空間。

そして何より、ママという存在が“その場の空気を作る”という点で、スナックは“人間味”が最も詰まった業態ともいえるのです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

つつじマーチwas

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みなさん こんにちは
もう4月後半になりましたね
桜が終わったと思えば
いきなら夏日和の暑さ💦
久留米 本日 29℃.ᐟ.ᐟ

この暑さの中 土曜日、日曜日と
毎年参加している 久留米一大イベント
久留米つつじマーチ
両日共10km歩いて来ました(^-^)
1日目は暑かったけど 2日目は曇りで霧雨も
降りそんなに暑くなったです、けど
湿気が(;;)

まあ無事完歩出来て良かったです
皆さんも暑さに気をつけてお過ごしください
o,+:。☆.*・+。

まつもと ゆうこ

第10回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!

ブリリアント更新担当の中西です。

 

~体質?!~

ということで、お酒の強さにまつわる体質の正体について、科学・医学・文化の3つの視点から深く掘り下げて解説します。

遺伝・酵素・文化で読み解く「飲める人・飲めない人」の真実

「私はお酒に弱くて…」
「この人、いくら飲んでも全然酔わないね」
飲み会や宴会の場では、こうしたやり取りがよく見られます。

実は、お酒への強さ・弱さは“体質”によって大きく左右されることが、医学的にも明らかになっています。そしてその体質は、生まれ持った遺伝子レベルの違いでほぼ決まってしまうのです。


🧬 お酒に強い・弱いは「遺伝子」でほぼ決まっている

◯ 鍵を握る酵素「ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2型)」

アルコールが体内に入ると、肝臓で次のように分解されます

  1. エタノール(アルコール)

  2. アセトアルデヒド(強い毒性・二日酔いの元)

  3. 酢酸(無害) → 水と二酸化炭素へ

この「アセトアルデヒド」を無毒化する役割を果たすのが、ALDH2酵素です。

しかし、このALDH2には次のような遺伝的な“強さのバリエーション”があります

ALDH2の型 性質 特徴
活性型(AA) 十分に働く お酒に強い
低活性型(AG) 一部しか働かない 顔が赤くなる、中程度の酒弱
不活性型(GG) ほぼ働かない 少量でも気分が悪くなる、酒に極端に弱い

日本人の約40〜45%は「低活性型(AG)」、約7〜10%は「不活性型(GG)」にあたります。
つまり、日本人の半分以上は“体質的にお酒に弱い”可能性があるのです。


🌏 お酒の強さは「国民性・民族」にも関係している?

ALDH2の活性型・不活性型の比率は、人種や民族によって異なります。

◯ 主な民族別のALDH2分布(推定)

民族・地域 活性型の割合(お酒に強い人)
ヨーロッパ系(白人) 約95〜100%
アフリカ系 約90〜95%
東南アジア系 約60〜80%
東アジア系(日本・中国南部・韓国など) 約50〜70%
日本人(特に本州・四国) 約45%のみ活性型

つまり、日本人にとって「酒に弱い」は恥でも異常でもなく、むしろ一般的な体質と言えるのです。

📌 補足:琉球(沖縄)や北海道の一部では活性型が多い傾向もあります。これは遺伝的な混血や地域性によると考えられています。


🤒 お酒に弱い人が無理して飲むと危険!

◯ アルハラ(アルコール・ハラスメント)は命に関わる

  • アセトアルデヒドが分解されず、顔面紅潮・吐き気・動悸・低血圧などが起こる

  • 酔っていなくても、アルコール代謝障害により急性アルコール中毒のリスクが高まる

  • 毎日少量でも、「お酒に弱い人」が無理に飲み続けると食道がん・口腔がんのリスクが約6〜10倍になるという研究もあります(国立がん研究センター)

◯ 自分の体質を正しく知ることが重要!

最近では、唾液や口腔内の細胞を使った遺伝子検査キットも市販されています(例:ALDH2簡易検査)
→ 自分のタイプ(AA / AG / GG)を知ることで、無理な飲酒を防ぐことができます。


💡 お酒に弱くても“楽しめる”方法はある?

お酒に弱い人でも、工夫次第でお酒の席を楽しむことは十分に可能です。

✅ 低アルコールの飲み物を選ぶ

  • ビール(3〜4%)

  • チューハイ(アルコール3%以下)

  • ノンアルコールビール、モクテル(ノンアルコールカクテル)

✅ 飲み方を変える

  • 空腹で飲まない

  • チェイサー(お水)をしっかり飲む

  • 体調が悪い日は無理せず断る

✅ 「飲まなくても楽しい」を認め合う文化へ

  • お酒の強さは“能力”ではなく“体質”

  • 飲めない人を無理に誘うのは、時代遅れ

  • ソフトドリンク派の参加者が気まずくならない場づくりが、今のマナーです


✅ 「お酒の強さ」は才能じゃない。遺伝と体の個性

あなたが「お酒に強い」か「弱い」かは、生まれ持った体質=ALDH2の働きによってほぼ決まります。
無理をして飲んでも、お酒に強くなるわけではありませんし、むしろ健康リスクが高まるだけです。


🍷 最後に伝えたいこと

お酒に強い人 お酒に弱い人
飲める体質 飲めない体質
遺伝的にALDH2活性型 遺伝的に不活性型が多い
飲酒を楽しめる 飲酒にリスクがある
健康を害することも 無理せず付き合うのが大切

お酒は「飲める・飲めない」で優劣を決めるものではなく、人それぞれの体質に合わせて無理なく楽しむもの
自分の体質を知り、周囲にもそれを尊重してもらえる社会を、私たち自身が作っていきましょう。